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神聖な麻の生産者さんを訪ねて

【ASTROSSAの活動ポリシーと
ジュエリーをお買い上げのお客様へのサービス・その2】※10万円以上が対象商品となります

個人的に大好きなクリスタルも今後お届けしたいので、
それらを入れるには絶対に麻袋、しかも国産の麻だと最高!と思い、

神社のしめ縄や大嘗祭などの神事で見ていた、麻の神聖さにとても惹かれて、
今年の春に野州麻の生産者さんを訪ねました。

栃木県で栽培・生産された麻を野州麻(やしゅうあさ)といいます。
光沢があり、薄くしなやかで丈夫なのが特徴です。

日本麻振興会の理事長でもあり、生産者の大森由久さんに生産工程を見学させていただきながら、色々お話を伺っているうちに、長年抱えていた疑問がクリアになりました。

・まず麻の生地を織る機械が戦後、日本には今は一台もなくなってしまったので、神聖な麻で作られた生地は未だに国内で作れない。→だから麻の生地はフランスやインドなど海外の輸入生地しかなかったのか!ということが分かりました。

・スピリチュアル系の分野で良く発信されている
「麻は繁殖力も強く、生態系を循環させる力がある素晴らしい植物なので、植えるだけでそこの環境全ての植物が調和し繁栄するetc…」的な内容に
大森さん曰く「あれは嘘、麻の栽培は本当に大変なんだ」と、
どれだけ日々のケアが麻の栽培に必要か、
たくさんのご苦労をお伺いすることができ、

やはり「何事も自分で現場を見たうえで判断しなければいけないな」と、改めて勉強になりました。

日本の民族性と切ってもきれない象徴的な1つの素材ともいえるこの“素晴らしい麻の文化”を、戦後アメリカによって奪われてしまいましたが、取り戻していきたいと思いました。

「うちの麻をどう使いたいの?」という大森さんの質問に、私は

「あまりにも神々しいというか神聖な素材なので、その波動を感じていただきたくて、ただ単純にお客様に配りたい。と思っています。


そして、やはり麻は日本の民族にも気候にも一番似合っているし、もっと衣食住全般で使われて欲しいし、必要だと思うので、私も継承したいし、農家さんを純粋にサポートできる活動がしたい」

そのように答えると、大森さんは「それ(前者)が“御札”のはじまりだよ。分かった、それならあなたは理解があるからいいものを見せてあげるよ」

と事務所にご案内頂き、皇室や神事のために献上した、貴重な麻素材の数々を見せていただきました。

大森さんにお会いして、ますます麻の神聖さを伝えたいし、ASTROSSAのお客様にもお届けしたい。同じ場所にあれば、大好きな石達もきっとこのバイブレーションに共鳴するはず!

そう確信いたしました。

古来より“穢れを払う神聖な力がある”とされ、様々な伝統工芸や神事に使われていた麻を、ジュエリーをお買い上げの方へちょっとした提案と共にギフトサービスさせていただきますので、お楽しみに♡

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