フェナカイト祭りの準備真っ只中に、長年夢に描いていたような理想の物件
との出会いがあり、10年ぶりの引っ越しでした。
大型犬2頭やってきたことで、今までの家では急に手狭になってきてましたが、
大型犬OKの物件自体がどこの不動産でも「扱いが一件もない」と言われ続けて、しかも多頭飼い…条件叶う物件は宝くじに当たるのと同じくらいの確率なので、もう今でしょ!ということで強行しました・:*。・:*三( o’ω’)o
引っ越し日の星の配置をはじめ「石やその他諸々の存在たち」のサポートを感じずにはいられない流れだったので(しかも激流w)また年末ごろに改めてシェアできたらと思います。
そんな訳で発売をお待ち頂いてるお客様には大変お待たせしておりますm(..)m
《フェナカイト祭り》つづきのご案内です♪
大粒のミャンマー産フェナカイト5.44ct/ 18Kピンクゴールドのネックレスです。
(ハートキュビッドダイヤモンド2石入り)
【石について】
『これぞミャンマー産』と一目見ただけでも確信したので、
珍しく鑑別に出さないまま制作に入ってしまったくらいです。
一応石留めのタイミングに慌てて出しました=3
やはり間違いなかったです(๑•̀∀- )و
2月に発売したこの↓ミャンマー産フェナカイトのネックレスのお問い合わせを
完売後にいくつか頂いていたので、ご希望に応えたかったのですが、
一緒に仕入れていた分は目立つクラックがあるものばかりだったので、
同じ海外の仕入れルート先に連絡してみたら
「パンデミックでミャンマーの国境はまだ封鎖されたままで、あれから仕入れに行けてないんだ。1つも残ってないよ。」との事で諦めていました。
しばらくして「あったよ!大きいのしかないけど、ほんとにこれがラスト」と
彼の巣穴から譲って頂いたものです(•̀ᴗ•́)✧
【デザインについて】
側面のデザインは古代エジプトで最も有名な、至高の女神《イシス》の翼でこの石を包み込み抱きしめているように、上下からハグをしている様子を表現しました𓆃
この瑞々しく女性性溢れる優しい輝きのフェナカイトを見た時、この絵がすぐ浮かび、この石にはこのデザインしか考えられませんでした。
「豊穣」「慈愛」という言葉が浮かぶほどに、
見ていると心が豊かに潤っていくような感覚や、
その優しさや大きさに包まれるような、穏やかな気分がもたらされる石です。
今回そんな“豊潤な女性性”を表現するにあたって、どうしても
繊細な技術を持った女性の職人さんに彫って頂きたく出逢い待ちでした。
でもフェナカイト祭りにも間に合わないし・・・・とそこは諦めつつ
「今回はどなたが彫られるんですか?」と現場で聞いてみると
「私が彫ります」と、今まで職人さんだと思ってなかった女性が、
実は彫金の大ベテランさんだったという嬉しすぎるオチで、
これまた完璧な流れ…(*꒦ິ³꒦ີ)♡
ASTROSSAを創業する前に、あるヒーラーさんのセッションを受けることが
年に1度の恒例行事でした。
その先生には「これからセドナやネイティブアメリカンの地に呼ばれ、北米にご縁ができること」や、「あなたは古代エジプト時代に神官たちの大切な儀式や祭りの時の装身具を作っていた。今世はまたその時のエネルギーを持ってジュエリーを作る」ことなどを予言していただき、その時は海外に行くお金も、石を仕入れる資金源もなかったので、全く想像もできなかった未来像に驚きましたが、
その内容を忘れていた2年後くらいに必ずその現実を体験するという流れが続いています。
この時チャネラーさんや石を扱うお仕事をしている方々と旅を共にしていたのですが、その時も過去生を見れる1人から
「やよいさんは古代エジプト人」と言われたり。
その当時、独学で占星術を学び始めていた時期で、ネットサーフィンで占星術家の海部舞さんのブログに行き着き『エジプトへの旅』シリーズを読んだ時に、
尋常じゃないほどに惹き込まれて、旅シリーズ全編を一気読みしていました。
(今は④からしか閲覧できないようです)
特にイシスの神殿に訪れたところを読んだ時の高揚感と言ったら。。。
当時はエジプト情報全くなかったにも関わらず
私も同じくこんな感じになりました。↓
「キタ━(゚∀゚)━!キャー♪───O(≧∇≦)O────♪」
これがきっと“魂の記憶“というものなんでしょうね。。。.·˖*✩⡱
舞さんのこのエジプトの旅シリーズを見て以来、
少しづつ色々なことを想い出していきました。
ASTROSSAで表現していきたいジュエリーの世界観や
当時は経済活動していなくて貧乏暮らし真っ只中だったので、
舞さんの講座を受講するという発想や行動にもなってなくて、
2年後にまさか舞さんとも出会ってこうなっているとは。。。
( ͒ ́ඉ .̫ ඉ ̀ ͒) → 舞さんのブログ
舞さんは古代エジプト時代も、神官として星を読むことがお仕事だったようなので、きっと私はその時代に装身具を作っていたんだろうと感じました。
そして今、またお互い当時と同じようなお仕事で再会できるとは…(´•̥̥̥ω•̥̥̥`)‼︎
今回自分のイメージを皆様に言葉でお伝えするにあたって、
改めてイシスについて古くからの文献などを調べてみると…
「彼女は死んだ人々を
自分の翼に包んで生き返らせた」
とありました(⊙⊙)‼︎
ふと浮かんだこのイシスが翼で大切なものを包むデザイン。。。
翼の使い方間違ってなかったようで安心しましたw!(๑˃̵ᴗ˂̵)و
「魅せられて」
(作詞:阿木燿子 作曲:筒美京平)
私の中で お眠りなさい
Wind is blowing from the Aegean 女は海〜
古き良き昭和の懐メロ、ジュディオングのこの歌もきっとイシス女神が
モデルというか裏テーマだったのでは…とも、ふと思ったり(笑)
長くなりましたが、全ての人の人生はこのように、短編小説の詰み重ねのような日々が、点と点が結ばれていく瞬間から、壮大かつ長編の物語が創造されている事に気付きます。
この“点と点が結ばれる“スピードもますます加速していく時代になるのでしょうね♪
私にとってジュエリーとは、自分が生きたその時代や文明、文化を思い出させてくれるアイコン(象徴)的存在でもあります。
Instagramでフェナカイトを一目見た舞さんからすぐに連絡があったように
このネックレスもたった1人の人のために存在しています。
壮大な誰かの人生に寄り添い、その人の輝きが損なわれそうな時は
そっと優しく翼で包み込み、光を再生させてくれそうな慈愛豊かな石です。
どうかその方に無事に見い出していただけますように…ʚ( •͈ᴗ•͈)ɞ
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