毎年更新中の過去最高に暑い夏、いかがお過ごしでしょうか?
最寄駅でも、工房の近所でも盆踊りなどイベントが多い日々です。
主催者側もこの暑さで着ぐるみを来たり、踊ったりしていて
「体調大丈夫かな?」と心配になる程に暑い夜が続いていましたね^^;
海外からも知人恩人が展示会で来日していたり、できれば顔を出したいイベントや会も目白押しでしたが、体力がないので移動だけでも私にとっては命掛け&体力消耗も著しいので無理せず省エネしています。
そろそろ気候の変化に合わせて、夏のイベントは時期をずらした方が全ての人に優しいのに…って思う日々です。
庭では20年間元気に育っていたシマネトリコを半分枯らしてしまいました(T.T)
水の量や日当たり環境なども、去年までと同じようにしてても通用しなくなりました(o_o)
コロナ禍が明けても地球や世の中、自分や暮らしの変化変容もまだまだ続きますね。
ASTROSSAも進化の階段を昇っています♪
9月に迎える3周年に向けて、新たなステージへの切符を手にした感があり、
次のステージに行くための勉強や準備を着々と進めている日々です。
新たな領域の石やジュエリーをご紹介できる日が今から楽しみで仕方ありません(๑˃̵ᴗ˂̵)⭐︎
さて新商品のご案内です。(販売ページ→★)
以前までハーキマーダイヤモンドを使ったこちらの
《ミルグレイン・エタニティリング》は全てSilver925の展開でしたが、
以前ご購入頂いたお客様より
「石がとても気に入っているので18Kで作って欲しい」
とご依頼頂いたことをきっかけに、18K or プラチナで素材をお選び頂けるように
新たな販売ページを設けました⭐︎ →販売ページ★
デビュー時は、ギフトなどにも手軽にご購入頂ける価格帯のジュエリーもあった方がいいと思い、このシリーズだけインドで製作していましたが、Silver925で特にGoldメッキをかけてしまうと、表面の酸化も免れなくて、どうしても品質維持が難しいシリーズでした。
写真ではこの違いが中々伝わりにくいのですが
今回のご依頼のお陰で、18Kの質感、重厚感、高級感があまりにも良くて
ハーキマーダイヤモンドも一段と美しく見えて、関係者一同驚いた程でした!
そんな訳でこのリングのSilver素材はラスト1本で終了の予定です。
(Silverバージョン販売ページ→★)
ミルも全て手打ちで1からの手作業、今後は日本での製作になります。
このリングのためにセレクトされたハーキマーたちは、Atttランク(採掘した方が仕分け判別し付けた最高ランク)のパーフェクトシェイプ、パーフェクトビューティで、照り艶輝きランクなど全て同質のものになります。
写真で個々の違いを判別することが難しいため、ご注文時にこちらでピックアップさせて頂きます。
形状的には約9割がハーキマーらしい「両剣」で
残りの1割が「タビュラー」になります。
もしお好みがあればご注文の際に備考欄にご希望をご記載ください。
(在庫状況によってはご希望に添えない場合もございます)
「安いから」という理由で、戦後の日本は海外生産にシフトし、輸入を選択し続けた結果、農業、林業、畜産などの第一産業をはじめ、各分野の職人さんの技術、伝統や文化…etc 尊い沢山のものを手放し失って来ましたよね。。
すっかり外に受け渡してしまった「自分たちで生み出す力、自給自足の力」を
これからは取り戻していくことを望む日々だったのに、
私自身も「価格帯の幅を持たせなければ」と、外向きなマーケティングを
選択していたのかも…と今回の18Kリングの仕上がりを見てハッと致しました。
海外で製作した事やシルバー素材の性質上、ご注文を受けてから、刻印→メッキ掛け直し→再度石の留め作業など、ご注文からお届けまでには更なる工程とコストが必要で、利益が出ない苦しいシリーズでもありましたし、
安く提供するために、1度にたくさん生産しないといけないスタイルは、やはりASTROSSA的にもお客様にも合ってないと感じました。
でも人との繋がりは国内だけに縛られずに、地球規模で出会っていきたいし、
引き続き「純度とバイブス重視」の物作りを大切にしていきます^^
これからこのリングは受注生産で1つづつお時間を頂くこととなりますが、
このシンプルで質のよいリング、
一見可憐だけど力強いハーキマーダイヤモンドの魅力を是非お楽しみください♪
この記事へのコメントはありません。